体験

令和最初の空き家拝見ツアー

夏の空き家拝見ツアー

日時:7月6日(土) 13:30~16:00 (受付13:00~)

集合場所:八幡町新町 町家玄麟 中庭

令和最初の空き家拝見ツアーです。

チームまちやが手掛ける改修前、改修中、改修後の町家を10~15軒ほど見学します。

参加費無料、雨天決行です。ぜひお越しください!

今年のツアー日も暑さが予想されます。日傘や帽子、水筒など、熱中症対策を万全にしてご参加ください。

 

 

郡上おどりを練習しよう!無料講習会のお知らせ

今年も郡上おどりの季節が近づいてきました。

 

郡上おどり無料講習会

日時:6月19日(水)~6月23日(日) 19:30~21:30 (受付19:00より)

会場:郡上市立八幡小学校 体育館

 

毎年恒例 郡上おどり保存会主催の講習会です。

保存会の先生におどり方を教えてもらえる貴重な機会です。かっこよく踊るコツを教えてもらえます。

もちろん初心者の方も大歓迎!ぜひ郡上おどりの練習にお越しください。

開催日によって教えてもらえる演目が違いますのでご注意ください。

 

今年度から練習場所が全日程 八幡小学校の体育館になります。

会場の都合により下駄での参加はできません。

室内での講習の為大変暑くなりますので、タオルやうちわ、飲料水など持参してください。

 

 

郡上八幡城 新緑まつり

郡上八幡城 新緑まつり

日時:4月27日(土)~5月26日(日)

場所:郡上八幡城 郡上八幡城下町一帯

紅葉の名所郡上八幡城は、初夏にはもみじの新緑が楽しめる人気スポットです。

今年の新緑まつりは大型連休に合わせて4月27日から始まります。

毎週末には天守広場などでイベントが開かれ、大勢の人で賑わいます。

 

新天皇即位と改元を祝って郡上八幡城天守特別アート展が開催。

色鮮やかな蝋けつ染めの反物や、4月に行われたアートパフォーマンスの立体書作品などなど

木造再建城とアートのコラボレーションです。

 

5月は是非郡上八幡にお越しください!

平成最後の!空き家拝見ツアー

空き家拝見ツアー

日時:2月9日(土) 13:00~ 受付 13:30~ ツアー開始

集合場所:八幡町新町 町家玄麟中庭

 

入居可能な物件から来年度改修を進める空き家など、10件の町家を巡る人気のツアーです。

郡上八幡でこんなお店を開きたい、など具体的に移住を考えている方にぴったりな物件を見学します。

平成最後の空き家拝見ツアーです。参加は無料、当日の参加もOKです。

16時位にツアー終了、その後移住相談会が行われます。

郡上八幡は2月上旬が一番冷え込みます。寒さ対策を万全にして暖かい服装でご参加ください!

郡上まちや寄席に行ってきました

11月17日に本町の平野酒店さんの酒蔵跡で行われた郡上まちや寄席に行ってきました。

落語とアートの融合ということで、多くの人がイベントを楽しみにいらっしゃいました。

今回の寄席では桂 米紫さん、桂 弥太郎さん、桂 紅雀さんの三人の落語家のみなさんによる落語が披露されました。

残念ながら落語中は撮影ができませんでしたが、話された落語の一場面を、

多方面で活躍するイラストレーターの神田亜美さんがイラストにした作品が飾られていました。

トっプバッターは八幡町出身の桂 弥太郎さん、噺は「動物園」。

いつもふらふらしている怠け者な男にちょうど良い仕事があると言われ向かった先は移動動物園。

飼っていた虎が死んでしまい、檻の中で虎のふりをする仕事を受けて…

最後のオチまで愉快な現代落語でした。

2番目は桂 米紫さん、噺は「秘伝書」。

落語家あるあるのような枕から始まり、関西のお祭りの露天商のお話に。

机に派手な表紙の本を出して客引きもしない露天商のおやじさん。どんな本かな…手に取ろうとすると

おやじさんが話し出します。 「その本はなぁ、人間が一生楽に暮らせるようになるありがた~い秘伝書や」…

秘伝書のありがた~い教えのしょうもない答えがテンポよく出てきて答えが出るたびに笑ってしまいました。

3番目は桂 紅雀さん、噺は「湯屋番」

「昔々あるところに小太り(こぶ取り)なおじいさんがいました」など、枕ではすぐに終わってしまう落語が次々出てきました。

道楽が過ぎて実家に勘当された若旦那。居候先の亭主に働き先を紹介されます。

紹介されたのは町の銭湯。どうせやるなら番頭役がいいと駄々をこねる女好きな若旦那。

少しだけならと番頭役を始めるも女湯はガラガラ。ならばと湯屋での理想の出会いを求めて現実逃避…

枕で語られたダジャレのような落語が噺のオチに絡んで一本取られました。

中休憩をはさんで最後にもう一度桂 米紫さんが高座に上がり、噺は「まめだ」。

まめだとはタヌキのこと。売れない役者の右三郎は花形目指してくるっと宙返りするトンボを練習中。

ある雨の日、実家の薬屋に帰る途中でさした傘がいきなり重くなります。

これはまめだに化かされたと傘を持ってその場でくるっとトンボをやる。ドスンと音を立ててまめだが逃げ出します。

次の日から実家の薬屋の勘定が一銭足らず、代わりに銀杏の葉が混じるようになり…

この時期ににふさわしい小道具が効いたもの悲しさがある噺でした。

 

会場には神田さんのイラスト作品の販売のほかに八幡の美味しいお店も出店していて、休憩中もとても楽しかったです。

テレビなどで落語を見る機会はありましたが、初めて寄席を見に行けてよかったです。

今から2回目の開催を心待ちにしています。(*^_^*)