12月16日、17日の2日間 旧庁舎記念館前で、南天まつりが開催されました。
鉢植えや植え込みなどの南天が街のいたる所で見られるのは、郡上八幡は南天の組合での出荷量が日本一なんです。
お正月の縁起物として、郡上の南天を求める大勢の人が早朝から集まりました。
特に一番人気なのが「南天玉」でした。南天の実を使った加工品で地元の農家さんの手作りの品なんです。
旧庁舎記念館の玄関先や、肉桂玉の桜間見屋さん、地味噌の大黒屋さんなどの商店の軒先にも飾ってあります。
今年も多くの人が買い求めた南天玉は、販売から30分ほどで完売してしまいました。