9月13日に行われた昔おどりの夕べに行ってきました。
篝火やわずかな照明の中、歌と拍子木のみで踊る古いスタイルで郡上おどりを踊ります。
ちょうど中秋の名月で、満月の月明かりの下で踊る貴重な時間でした。
最初は2つの踊りの輪に分かれて、一人の歌い手が調子を取ると、それに合わせて合いの手を入れながら踊ります。
最後の曲まつさかになると1つの大きな踊りの輪になって踊りました。
歌い手の声と手拍子に下駄の音、時々篝火の薪が爆ぜる音が響く静かな郡上おどりでした。
出張イベントはまだありますが、これで今年の郡上おどりは本当に終了です。
また来年も踊りに郡上八幡にお越しください。